しろいろの日記

特にこれといって面白くもない日常やモノの見方や考え方を淡々と文章にしてみる

理想の相手とは

考えてみればもう夏は終わり、冬目前という季節になっている。

心寂しくなる時期でもあるし、いままでの人生で彼女も何人か経験し、ここらへんで自分にとっての理想的な相手というのはどんな人なんだろうということを改めて考えてみたいと思う。今回は外面・性格・スキルの3点で考えてみることにする。

まずは外面から考えてみる。まず、自分自身の好みの顔というのは明確なものは今一つ持ち合わせていない。正直、顔に関してはほぼこだわりはない。しかし、何でもいいというわけではない。それこそ、昔は外面はまったく気にしていないと言い張っていたわけだが、実際何人かの女の子と付き合ってみて、やはり好みとは言い切れないものはあるなぁということを再認識せざるを得なかった部分は少なからずある。しかし、顔に関しては狸顔よりも狐顔の方が好みなことが多いというくらいな気がする。顔面偏差値は低くてもおそらく問題はない。これは言い切れると思う。どちらかというと顔よりも体型に関するこだわりの方がかなり自分の中では大きいのではないかという予感がしている。現状では好みの方向性として、痩せている子が好みであることは間違いない。なんというか、普通に痩せている子というわけではなく「骨格レベルで細めの子」つまりはやせ型な女の子が好みなことが経験的に多い。密かに感じていることとしてはお腹が綺麗な子が好みなのかもしれない。腹筋フェチかも。嫌いな体型はそうなると太っている子ということになる。どれくらい、と言われるといまいち具体的な数字を出すことは難しいが、以下の画像を参考に考えてみると、30%程度までならば許容できる感じがする。

body-fat-percentage-men-women001.jpg

厚生労働省による普通と肥満の判定によると、女性の場合20~25%に関しては普通で、30%以上になると肥満になるようである。体系の話になると胸の大きさを話に出す男も多いが、個人的にはそこに関しては全く執着がないと思っている。昔は小さい方が好きかもしれないと思っていたが、これはおそらく前述のやせ形であることが多いことによるものであると考えられる。胸のサイズだけで考えてみた場合に、大きかろうと小さかろうと私には関係のない話だったのだ。身長の高低に関しては比較的大きい子の方が好きではあるが、骨格に関する執着に比べれば些末なものでしかない。

以上の考察から結果として考えられる、外面についてはとりあえず痩せてる方が好ましく、範囲としては普通といわれるところまでの体型が許容範囲であることがわかった。

 

次に性格に関して。性格はどんなものがいいのか想像がつかない。今まで何人かと付き合ってきて思うことは、その人がその人らしくあってくれればいいなということ。でもそれだと結局、絞り切ることが出来ないので自分が落とされやすい性格を考えてみる。基本的に押されると弱いところがあることは自覚している。単純に距離を詰められることに弱いのだ。そう考えてみると「自分に興味関心を持ってくれる人」となるので好奇心旺盛というのは一つの条件になるのかもしれない。あとは、基本的に尊敬しあうことが出来ることというのが個人的に理想的だと思うので、尊敬できる部分を持つ人が好ましい。どのようなことが尊敬できるのかと考えてみると、常に向上心を持っている人ということが挙げられる気がする。人格的に尊敬することが出来れば、たとえ気持ちが冷めていようとも大切にすることは可能であると思うし、その前に何よりも冷めにくいものになると思う。一番難しい部分として、細々とした価値観が遠すぎないことがあげられると思う。あまりにも当たり前だと思っていた価値観が大きく違いすぎる部分がたくさんあると、どれだけ気が合っていてもうまくやっていくことは難しい気がするからだ。どれくらいのことを許せるのか(寛容のバランスや汚さのレベルなど)という部分についてもこの価値観が関わってくるものである。性格に関してまとめると、好奇心が強く、向上心を持ち、価値観が遠くない人ということになった。

最後にスキルについて。スキルに関しては、何か一つ以上自分をはるかに凌駕するものを持っていてくれると素敵だなと思える。人間どこかで労働に勤しむものであると思うので自動的に働いている人に関しては誰でも当てはまるものであるとは思うが、相手を尊敬するという点においても外せない。つまり専業主婦志望で無職だったり、過去に大学や大学院において頑張ってきていない人などは対象外になってしまうかもしれない。人並みに努力し、勉強でも仕事でも頑張ってきた人というのが条件となりそうだ。スキルについてまとめると、何かに打ち込んできた人となった。

ここまでいろいろとまとめてきて、ある程度人物像はハッキリとしてきたように思う。これからはこのような人と巡り合えるように努力を怠らないようにするとともに、発見できるように周りの異性を観察していこうと思う。まとめていて思ったことは、結果として自分自身と似た感じになるかもしれないということ。最終的には自分の女バージョンともいうべき「似たもの」を探し求めていくのかもしれないな、とまとめていて思った。